お葬儀はある日、突然に訪れます。
誰もが、御身内の方の御不幸は考えたくない事ですが、実際、愛する方を送り出すことになれば、
限られた短い時間の中で、様々な準備や決めなければならない事項が沢山ございます。
西日本典礼・大分典礼ではお葬式全般のご相談をお受けし、お葬式のサポートをしてまいります。
ここではもしもの時・・・慌てない為の10の準備をご紹介いたします。
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STEP 1
葬儀社を決めておく
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STEP 2
参列者の人数を
予測してみましょう -
STEP 3
緊急用に連絡先の名簿を
作成しておきましょう -
STEP 4
お葬式に使用する
遺影写真を
選んでおきましょう -
STEP 5
住所・謄本をきちんと
調べておきましょう -
STEP 6
生命保険・
簡易保険等・
入院保険等に確認 -
STEP 7
緊寺院(宗教)の決定を
しておきましょう -
STEP 8
納骨先を検討して
おきましょう -
STEP 9
ご本人の財産を
確認しておきましょう -
STEP 10
葬儀にかかる費用を
検討しておきましょう
STEP 1 | 葬儀社を決めておく |
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もしもの時、何処の葬儀社か決めておかないと病院の指定業者などに自動的になり、
自宅から遠い場所だったり、法外な葬儀費用がかかったりと、トラブルのもとになりかねません。
事前に斎場の見学に行き、自分たちが考える葬儀をおこなえるように葬儀社に相談しておくと良いでしょう。
ただ価格だけで葬儀社を比較するといけません。様々な設備や使いやすさ、
葬儀社の対応などよく検討しておくべきです。
そして葬儀社を決定したら必ず電話番号を控えておきましょう。
STEP 2 | 参列者に人数を予測してみましょう |
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通夜、葬儀に参列される人数により式場の広さ、会葬品の数量を決めていきますので、
まずどれくらいの人数になるか参列者の人数を予測してみます。

STEP 3 | 緊急用に連絡先の名簿を作成しておきましょう |
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もしもの時、誰に連絡したらよいのか、本人の会社関係や友人の連絡先等はなかなかわかりません。
事前に会社の名簿や年賀状等で連絡先を調べておき、連絡先の一覧表を作成しておきましょう。
また、親族と一般の方とをわけて作成されるとよいでしょう。
実際連絡する場合は、全員に電話するのは大変です。
連絡網を作っておかれた方がスムーズにいくことがあります。
またFAXやメールにて知らせる方法もございます。
STEP 4 | お葬式に使用する遺影写真を選んでおきましょう |
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もしもの時は、バタバタしてゆっくり写真を選ぶ時間もありません。
それによりピントが合っていない写真やご本人らしくない写真になると、
葬儀の祭壇もいまひとつ映えないものになります。
御遺影写真は後に残るものであり、また参列の方皆様がご覧になりますので、できるだけ綺麗な写真を選んでおきましよう。できば2~3枚選んでおきましょう。
STEP 5 | 住所・謄本をきちんと調べておきましょう |
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お亡くなりになると、役所に死亡届を提出しなければいけません。
その際に故人の正確な住所・本籍・筆頭者等を知っておく必要があります。
よくあるケースが本籍を今の住所に移したつもりでも、前の住所のままだったり、
また全くわからないケースが多々ございます。一度きちんと調べておきましょう。
また本籍が遠方にある場合は、葬儀後の手続きが遅くなり大変ですから、
時間があれば現住所に移されたほうが良いでしょう。
STEP 6 | 生命保険・簡易保険等・入院保険等の確認 |
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一度保険関係の入会の有無・証書を確認して保険会社に内容の確認をしておかれるとよいでしょう。
保険会社により契約内容が異なります。また入院保険等も忘れずに確認しておきましょう。
またご本人の健康保険・年金・介護保険・老人手帳等もわかるようにきちんと管理しておきましょう。
葬儀後の手続きで必要となってきます。
STEP 7 | 寺院(宗教)の決定をしておきましょう |
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まず家の正式な宗派が何かきちんと調べておきます。もしわからない場合は、
本家筋の親族に聞けば、わかると思います。
またお寺が遠方にある場合などには、良く相談に乗った上でお寺様をご紹介することもできます。
また西日本典礼では様々な宗派の葬儀を行う事ができますので詳しくは、スタッフにご相談下さい。
STEP 8 | 納骨先を検討しておきましょう |
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宗派・宗教がわかれば先の納骨先をどうするかを検討しておきます。
まず菩提寺の納骨堂・墓地がある場合には、そこに納骨すればよいのですが、何も無い場合は、
葬儀を依頼する寺院に納骨堂があるのか、また新たに霊園に墓地を建立するのか。
先々は誰が供養していくのか、様々な問題があると思います。
すぐに決めることはないのですが、いずれ決めないと問題になります。時間のある時にご家族で話し合う必要があると思います。
またお寺様によっては、一時的に遺骨を預かって下さるところもありますので、一度ご相談してみられるとよいでしょう。
STEP 9 | ご本人の財産を確認しておきましょう |
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ご本人の預貯金・有価証券・土地権利書・借り入れ状況等を一度調べておかれる方が良いでしょう。
場合によっては、弁護士や行政書士の先生に相談したほうが良い場合もあります。
不明な場合は先生のご紹介もできますのでご相談ください。
弁護士 / 司法書士 / 税理士 / 行政書士
STEP 10 | 葬儀にかかる費用を検討しておきましょう |
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葬儀の規模から考え葬儀全体でいくら費用がかかるのか、一度見積もりを出して検討する必要があります。
葬儀費用と言っても葬儀社に払う費用だけでなく火葬料・お寺様へのお布施や飲食・接待費用と
人数により金額も様々です。
葬儀についてのご不安を解消するために、ご希望の場所での事前相談も承っております。
地域性や葬儀の費用、お葬式の内容や手順など、ご相談は365日無料です。
また、メールでの匿名相談も承っておりますので、安心してご相談ください。